<朝日社説:「相互関税発動 米国に再考迫る連携を」
せっかくの社説、しかし、「トランプ氏、「相互関税」90日間一部停止」
なお、「日本は多国間の連携強化に積極的な役割を果たす責務がある。」と朝日新聞社は主張するが,トランプ氏は団体交渉は好まない???
やはり日本は日本の立場で,米国と交渉を。日本の米等の関税、トランプ陣営、大きな誤解をしているようだが、日本の米市場が閉鎖的であることは事実。米市場の開放や牛肉そして農畜産物、この外圧を利用して一掃の市場開放を、それが結局は日本の農業や畜産業の足腰を強くすることになるのだ、何よりは消費者にメリットが大きい。米国の相互関税そのものは受け入れがたいことだが,米国の要求の一部を受け入れること,日本の国益を損なうことではない、言うべきこと言い、日米交渉、成果を上げてもらいたい。
<朝日社説:「相互関税発動 米国に再考迫る連携を」>・4月10日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16190809.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「トランプ2.0 相互関税の発動 荒波しのぐ対策を官民で」>・2025/4/10
https://mainichi.jp/articles/20250410/ddm/005/070/089000c
<読売社説:「相互関税第2弾 日本は長期戦略で交渉に臨め」>・2025/04/10
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250409-OYT1T50229/
<トランプ氏、「相互関税」90日間一部停止を表明 対中国は125%>・4月10日
https://www.asahi.com/articles/AST4961V8T49UHBI03NM.html?iref=comtop_7_01
<米財務長官、関税交渉「日本が先頭」 早期の成果に意欲>
【ワシントン=高見浩輔】ベッセント米財務長官は9日、関税を巡る各国との通商交渉について「日本が列の先頭にいる」と述べた。米政権には、米企業からも不安視する声が強い高関税政策で早期に具体的な成果を示したい考えがにじむ。・・・4月10日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN100Z50Q5A410C2000000/