<北はいつから「核保有国」入りしたか:トランプ大統領の「核保有国」発言>
トランプ大統領の核問題、その認識、対イランと対北朝鮮ではかなりの相違、果たして適切な対応ができるのであろうか。
<北はいつから「核保有国」入りしたか:トランプ大統領の「核保有国」発言>
トランプ米大統領は決して口の堅いタイプではない。むしろ今聞いたばかりの情報を直ぐに口に出さないと落ちつかないタイプではないか。同大統領は13日、北朝鮮を核保有国と呼んでいる。今年に入って少なくとも2回目だ。発言内容は間違っていないが、正式に核保有国と呼ばないことが米国を含む西側のスタンスだった。トランプ氏の発言を聞いた金正恩総書記は「それみろ、米国がわが国を核保有国と呼んだぞ」と側近たちと大喜びだろう。 2025.03.18・長谷川 良・https://agora-web.jp/archives/250317032435.html
<イラン、核開発めぐる米国との交渉拒否 トランプ氏の書簡を受領>
イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は12日、核開発計画についてアメリカと交渉する考えはないと述べた。アメリカのドナルド・トランプ大統領は先週、イランの核開発をめぐり、交渉を要求する書簡を送ったと述べていた。イランはこの日、書簡を受け取ったことを認めた。
トランプ氏は7日の米FOXビジネスのインタビューで、イランが核開発について協議に応じなければ軍事行動に出る可能性があると、書簡で警告したと述べていた。・・・ 2025年3月13日・https://www.bbc.com/japanese/articles/cq5zy865307o