<「103万円の壁もNISAも、正直どうでもいい」…成田悠輔がそう思うワケ・やがてお金は絶滅する?>
学者はいろいろ考える。
しかし、200年先のことを議論しても意味はない。
私たちは今の現実の中で生きている、生活しています。
* 22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する (文春新書・成田 悠輔 (著))
お金の夢から醒めろ
株価も仮想通貨も過去最高値を更新、生成AIの猛威が眼前に立ち現れ、かつてなく資本主義が加速する時代。お金や市場経済はどこへ向かうのか?
この先数十年から百年かけて起きる経済、社会、世界の変容を大胆に素描。
人の体も心も商品化される超資本主義の行き着く果てに到来する「測れない経済」。そこに出現する「お金が消えてなくなったデータ資本主義」は人類の福音となるか?
現実とも虚構ともつかない未来像を立ち上げる経済学者・成田悠輔の本領発揮! 貯金と投資なんかで夢見てる場合じゃない。凝り固まった思考を叩き割る社会構想の誕生を目撃せよ。
<「103万円の壁もNISAも、正直どうでもいい」…成田悠輔がそう思うワケ・やがてお金は絶滅する?>
資本主義が行きついた先には、どのような世界が待ち受けているのか――過激で鋭い論客として知られる経済学者の成田悠輔氏は、新刊『22世紀の資本主義』(文春新書)で、「やがてお金は絶滅する」という大胆な予想を披露している。お金がなくなるとは、いったいどういうことなのか。成田氏が描く未来予想図を聞いた。2025.03.17
https://gendai.media/articles/-/147919