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朝日社説:「自民党大会 国民感覚とズレ 直視を」

<朝日社説:「自民党大会 国民感覚とズレ 直視を」>
この社説の要旨は次の通りです。(ChatGPT)
1 自民党の国民感覚とのズレ:党の再生決意や新たな国家ビジョンが掲げられているが、具体的な道筋が見えず、国民感覚とのズレを直視しない限り信頼回復は難しい。
2 政治改革と党体質の問題:裏金問題や政治献金の公開強化案が進行中だが、国民の懸念を払拭するには不十分であり、実態解明から逃げることは許されない。
3 政策決定過程の不透明さ:高額療養費制度見直しなど、国民の意見を無視した拙速な決定が信頼を損ねた。
4 杉田水脈氏の公認問題:人権感覚に疑問がある杉田水脈前衆院議員が公認されたことに対し、党の見識が疑われると指摘。
 
自民党に対する批判、私もそれは多々あります。しかし、朝日新聞社の自民党批判とは大きなズレがあると感じています。私は、もっと保守本流の自民党であってほしいと考えています。現状は、少数与党として野党との妥協が多すぎ、まさにポピュリズムの底なし沼に陥っているように見えます。
なお、高額療養費制度の見直しについては、方法に関わらず見直しは必要だと思います。国民負担の増大は避けられませんが、財政再建を強く主張している朝日新聞社としては、医療費の削減を聖域なく検討すべきです。
杉田水脈氏の公認問題についても、社説で取り上げるべきではないと思います。選挙は有権者が判断すべき場であり、新聞社が個別の議員の人権感覚に疑問を呈して攻撃することは、慎重であるべきです。
最後に、日本の政治において最も重要なのは、野党が一枚岩になれないことです。二大政党制、やはり理想論に過ぎないのでしょうか???

<朝日社説:「自民党大会 国民感覚とズレ 直視を」>・3月12日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16167762.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<毎日社説:「党勢低迷の自民 変われなければじり貧だ」>・2025/3/13
https://mainichi.jp/articles/20250313/ddm/005/070/053000c

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