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中国経済に関する日経社説はどうも親中派らしい

<中国経済に関する日経社説はどうも親中派らしい>
「社説を比べると、読売、朝日、毎日はそろって軍備増強を進める中国に批判的です。対照的なのは日経で、国防費の増強について一行も触れていません。日経社説は転機にきている中国経済を論じる際、いつも国防費の問題をほとんど素通りしています。私には不思議に思えてしょうがない。日経の立ち位置は「親中派」と考えられる。他紙の多くは反中派でしょう。」
中村 仁氏のagoraでの意見、私は興味を持って読ましてもらっています。そして賛同できる意見がほとんどです。しかし、この意見については賛同しかねます。
確かに朝日、毎日はそろって軍備増強を進める中国に批判的ですが,それは表面的です。基本的には日経新聞以上に親中派です。特定の社説だけでそれを判断すること危険です。
正直言って日本のマスコミは中国経済について心配しすぎです、余計な世話です。問題は中国離れできない日本経済です。食料品についても膨大な量が輸入されています、食糧安保、もう少し真剣に考えねばなりません。

<中国経済に関する日経社説はどうも親中派らしい>
トランプ米大統領は4日、議会での施政方針演説を行い、中国の李強首相もほぼ同じタイミングの5日、全国人民代表大会(全人代)で政府活動報告(所信表明)を読み上げ、国務院(政府)は25年度予算案を発表しました。2超大国・米中の国家戦略が対比でき、「米国/製造業復権へ保護主義鮮明、関税引き上げ」、「中国/大手銀行に公的資金10兆円、不良債権処理/軍拡堅持」などと、各紙は表現しました。
2025.03.09 ・中村 仁・https://agora-web.jp/archives/250308075232.html

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