<「危機なのは民主主義ではない」 三浦瑠麗さんが感じる本当の危機>
* 民主主義は甦るのか?:歴史から考えるポピュリズム (細谷雄一 (編集), 板橋拓己 (編集))
歴史は繰り返すのか――。
ポピュリズムは民主主義をどのように崩壊させていくのか。
また衰退した民主主義はどうすれば再生できるのか。
現代の難問を解く上で、歴史からのヒントを与える注目作。
世界の潮流は、ポピュリズムを背景にした権威主義体制や、大衆迎合的な政策によって大きく変動している。
戦間期(1920~30年代)、戦後から現在までの各国の動きを歴史的視点から探り、民主主義との関係をめぐって問題提起する。
<「危機なのは民主主義ではない」 三浦瑠麗さんが感じる本当の危機>
「民主主義は危機にある」。そんな言葉が叫ばれて久しいが、シンクタンク「山猫総合研究所」代表取締役の三浦瑠麗さんは「民主主義が広がることが無条件によいとは思わない」と指摘する。その真意とは。【聞き手・畠山嵩】・・・2025/1/29
https://mainichi.jp/articles/20250127/k00/00m/010/106000c