＜コラム：関税で世界脅すトランプ氏、行き着く先は貿易縮小か＞
関税関税、馬鹿の一つ覚え、トランプ氏、結局は中国を利するだけ？？？
＜コラム：関税で世界脅すトランプ氏、行き着く先は貿易縮小か＞
[ワシントン １１日 ロイター BREAKINGVIEWS] – トランプ米政権は通商上のあらゆる威嚇手段を発足早々振りかざし続けている。カナダとメキシコに対する脅しに続き、今度は米国が輸入する全ての鉄鋼・アルミニウムを対象に２５％の関税を課すとともに、貿易相手国が課すのと同率の相互関税も実施する考えを表明した。
足元で浮かび上がってきたのは、譲歩を勝ち取った後で「どう喝」を引っ込めるというトランプ氏の行動パターンだ。これを踏襲すれば、標的とした分野で速やかな勝利を得られるのかもしれない。しかし、最終的な目標があいまいで対処が困難であるなら、本当の意味で勝利するのは難しくなるだろう。 2月12日
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/WZ53PNVQXBKSBGSYYV37XX76TQ-2025-02-12/
＜「関税万能」外交に猛進するトランプ2.0政権＞・2025.02.09・高畑 昭男
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d01103/
＜トランプの掲げる米国の“黄金時代” が浅薄な “金メッキ時代” に終わるかもしれないワケ、マッキンリー元大統領の「関税重視」政策の類似性、米メディアも関心高まる＞・2月12日・斎藤 彰（ ジャーナリスト、元読売新聞アメリカ総局長）
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/36625
＜トランプ関税の効果、世界は静かに「米国抜きの貿易」へシフト――ルチル・シャルマ氏寄稿＞・2025.1.30・（英フィナンシャル・タイムズ紙 2025年1月28日付）
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/86299