＜朝日社説：「フジテレビ会見 残る疑問 真剣に検証を」＞
この社説の要旨は次の通りです。（ChatGPT）
１ フジテレビの対応に多くの疑問が残り、特に人権侵害に対する積極的な対応が不足していた。
２ 企業風土や上層部の人事運営に問題があり、特に女性の利用やコンプライアンスの不備が指摘される。
３ 第三者委員会による徹底的な検証が必要であり、フジテレビ自身も正面から事実を明らかにすべき。
４ 上層部の同質性や人権に対する鈍感さが、問題対応を遅らせた要因であり、さらなる刷新が求められる。
朝日新聞社の社説は文春の記事が「真実」として前提にされているのではないかと感じます。その前提が崩れたことにより、文春記事の中でも最も重要な部分が訂正されました。そうであれば、他の部分の信頼性も疑わしくなってしまいます。
文春の記事は誤報ではなく、週刊誌特有のねつ造記事、虚偽報道であると言わざるを得ません。朝日新聞社が社説で取り上げるべきなのは、こうした週刊誌報道のあり方に対する問題提起ではないでしょうか。
また、フジテレビの1回目の記者会見は確かに不十分でしたが、2回目の記者会見において、日本のジャーナリズムの現状、特に浅はかな姿勢が浮き彫りになりました。朝日新聞社としては、現在のジャーナリストの実態をどのように改善していくかについても考えるべきではないかと思います。
さらに、朝日新聞社は常に個人のプライバシーを尊重する立場を強調しています。今回の中居騒動において、芸能人や女性被害者のプライバシーに対してどう考えるべきかについても、明確にする必要があるのではないでしょうか。
中居さんと女性被害者、それぞれの言い分があるのは確かですが、和解が成立したことも事実です。これまでの中居さんに対する厳しい批判は本当に必要だったのでしょうか。
なお、朝日新聞、同日の社説で＜朝日社説：「兵庫県と立花氏 虚偽の発信 放置できぬ」＞」と立派な社説を掲載しています。
＜朝日社説：「フジテレビ会見 残る疑問 真剣に検証を」＞・1月29日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16137180.html?iref=pc_rensai_long_16_article
＜フジ10時間会見、現場で何が 「見せ物のようになった」識者が指摘＞・1月28日
https://www.asahi.com/articles/AST1X40WFT1XUTIL01BM.html?iref=pc_extlink
＜フジのやり直し会見 10時間超、異例の長丁場で明らかになった事は＞・1月29日
https://www.asahi.com/articles/AST1X4VCHT1XUCVL023M.html?iref=pc_extlink
＜ヒロミ 中居正広さんバーベキューに参加していた「覚悟を持って、今日来ています。確かにありました」鶴瓶の同席も明かす＞
・・・・
メンバーも中居が考えますと。何時から？昼間です、１４時？１５時？からＢＢＱやりますと、ＢＢＱやりに行きました。普通のＢＢＱです。申し訳ないけどテレビ局スタッフ、フジテレビスタッフ、社員さん、他局のテレビ局のスタッフさんもいて、ＢＢＱの支度したりして僕は火おこししたり。ＢＢＱやりました。・・・1/28・デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c70fe6762d6a5ba31aca03d4d8f5373b485f3f3
＜週刊文春編集長「橋下徹さんの指摘で訂正」 中居正広さん巡る記事＞・2025/1/28
https://mainichi.jp/articles/20250128/k00/00m/040/259000c
＜中居正広の騒動に〝日本一稼ぐ弁護士〟が物申す「9000万円も払って…当事者同士で解決している案件、めった叩きしていいのか」＞・2025.1/22
https://www.zakzak.co.jp/article/20250122-TLYWZZMWTFHNTF562S7FU2XILQ/
＜｢フジ社長と中居正広｣は消えるべきだったのか…｢文春報道｣を前提に袋叩きにしてきたネット民が向き合う現実・組織ぐるみの｢女子アナ上納｣は本当にあったのか＞
週刊文春の“誤報”疑惑
2025/01/29 ・PRESIDENT Online・山本 一郎・情報法制研究所・https://president.jp/articles/-/90996
＜中居くん問題は週刊文春の「誤報スキャンダル」＞
Q. 週刊文春の誤報について経緯をまとめてください。
・2025.01.29 ・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/250129005733.html