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「東大が『お金持ちしかいけない大学』???

<「東大が『お金持ちしかいけない大学』になる」東京大学の20年ぶり「授業料値上げ」に東大生が抱く“危機感”「全員が恵まれているわけではない」>
朝日新聞社の取材を元にしたこの記事、そして原本、かなり偏向しています。
もちろん、国立大学、恵まれた環境でないことは事実です。だからこそ授業料の引き上げは必要です。それで貧乏人が東大から排除される、そんな極論はまさに偏向そのんものです。能力さえあれば東大には誰でも進学できます。いろんな対策がとられています。そして奨学金制度もあります。余計なことですが東大生ならアルバイト先も多様です。
なお、国立大学の資金不足、それは私学に余計な助成金を多額に支出しているからです、いわゆるF大学まで助成金、日本の馬鹿馬鹿しい平等主義の象徴です。
朝日新聞社取材班、国立大学の疲弊論、ではそれを立て直すには財源が必要です、その財源を探してください、私は提案します、私学助成金を大幅に減額してその財源を国立大学に配分しましょう。いかがですか。
なお、余計なことですが私学助成金は憲法違反です。憲法では学校法人など公益法人に対する助成は禁止されています、勉強してください。

* 限界の国立大学——法人化20年、何が最高学府を劣化させるのか? (朝日新書・朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班 (著))
「研究時間が1秒もない」、教職員の83%が意欲低下傾向……。
現場のリアルな声でわかった衝撃的な実態とは――。
東大の授業料引き上げ、「もう限界です」と訴える国立大学協会の異例の緊急声明。今、国立大学で何が起きているのか?
(目次)
第1章 国立はなぜ〝残酷立〞と揶揄されるのか 
第2章 研究をする時間がない研究者たち 
第3章 不安定化する雇用 
第4章 低下する教職員のモチベーション 
第5章 誰が「大学の自治」を奪うのか 
第6章 持続可能な国立大学とは 
 
<「東大が『お金持ちしかいけない大学』になる」東京大学の20年ぶり「授業料値上げ」に東大生が抱く“危機感”「全員が恵まれているわけではない」・『限界の国立大学——法人化20年、何が最高学府を劣化させるのか?』>01/21・朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班・https://bunshun.jp/articles/-/76261

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