<朝日社説:「少数与党国会 熟議への歩みを進めよ」>
単なるばらまき合戦の臨時国会、落第の国会であった。
唯一は,曲がりなりにも政治資金規正法が前進したこと。
「野党がバラバラのまま、それぞれが「手柄」を求めてすり寄るようでは、数合わせのために、野党を天秤(てんびん)にかけたい自民の思うつぼだ。これでは、政権をチェックする野党の本分は果たせない」、その通りです。
来年の通常国会、野党は統一的な政策で与党と対峙を。そして不信任案の提出を躊躇するな。念のため、野党、単なるばらまき政策ではなく日本の将来を見据えた議論を。憲法問題、防衛問題、そして一番大事な少子化対策。
臨時国会ではこれらの議論は,ほとんどなされていない、まさに残念すぎる国会です。
<朝日社説:「少数与党国会 熟議への歩みを進めよ」>・12月25日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16113605.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<アベノミクスの呪縛 低成長抜けられず、財政拡大を支持する若者たち>・12月1日・神山純一・https://www.asahi.com/articles/ASSCY2GMKSCYULFA009M.html?iref=com_rnavi_rensai