* 台湾有事のリアル: 問われる日本の覚悟(岩田 清文 (著))
「2027年までに中国の台湾侵攻があり得る」「我々の大半が考えているよりも迫っている」。
近年、複数のアメリカ高官が示唆するように、台湾・沖縄の危機は急速に高まりつつあります。
ウクライナ戦争を機に複雑化する国際情勢をどう読み解き、戦争を抑止するための備えを講じるべきか。
日本を守り抜くための重要論点を、元自衛隊最高幹部が易しく解説。
<中国の言う「台湾は中国」は本当か……世界が中国に警告を発し始めた>
<中国は台湾を自国のものだと主張し、いつでも併合する権利があると言う。しかし1952年のサンフランシスコ平和条約も、共産党政権を「中国」と承認した1972年の国連アルバニア決議も、台湾の帰属について言及していない>
2024年11月12日・練乙錚(リアン・イーゼン、経済学者)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/11/523919.php