<トランプ氏復権で深まりゆく「取り巻き資本主義」 関税とは相性抜群>
民主義国家ではあってはならない、「クローニー・キャピタリズム」(縁故資本主義):「取り巻き資本主義」
残念ながら、トランプ大統領、米国は独裁国に成り下がってしまう。
<トランプ氏復権で深まりゆく「取り巻き資本主義」 関税とは相性抜群>
不確実性が高いことだけは確実――。そんな米トランプ政権の再来に、世界が身構えている。
ただ、私たちの手元には前回の「トラックレコード」(運用実績)がある。過去の経験は必ずしも未来の姿を約束しないが、有力な手がかりにはなるはずだ。第1次政権期と重なる2017~21年、米ニューヨークに駐在して「トランプのアメリカ」を取材した経験から、かなりの確度で言えそうなことが一つある。
権力者の身内や仲間がことさら優遇される「クローニー・キャピタリズム」(縁故資本主義)の色彩を、米国が一層深めていくだろうということだ。・・・12月13日
https://www.asahi.com/articles/ASSDB2TKQSDBULFA00ZM.html