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北朝鮮から世界一危険なハッカー集団「ラザルス」が誕生したのか?

* ラザルス: 世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ(ジェフ・ホワイト (著), 秋山 勝 (翻訳))
2022年10月、警察庁・金融庁等が連名で北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」を名指しで非難、その危険性の注意喚起をした。経済は破綻し飢餓に覆われる北朝鮮が、なぜ高額なミサイルを撃ちつづけられるのか?その資金はどこから?
調査報道のベテランジャーナリストが緻密な取材でこのハッカー・グループの正体を追う。
米国ハリウッドへの攻撃にはじまり、世界各地での銀行ハッキング、病院へのランサムウエア攻撃による身代金奪取、そして「暗号資産」の大規模奪取。彼らの容赦ない攻撃は現在進行形のままである。関係者への取材を通じて個々のハッキング事件の実相、「サイバー兵士」を育て上げる北朝鮮の驚くべき実態などが明かされる。戦慄すべき一冊。

<なぜ閉鎖国家・北朝鮮から世界一危険なハッカー集団「ラザルス」が誕生したのか?>
<FBIも指名手配する北朝鮮発のハッカー集団はどこに拠点を作り、どのように世界の犯罪ネットワークとつながり、サイバーテロを仕掛けているのか>
03月06日・須藤龍也(朝日新聞編集委員・サイバーセキュリティ担当専門記者)
https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2024/03/post-165.php
 
<仮想通貨「強奪」で荒稼ぎする北朝鮮のハッカー集団、日本の取引所は「お得意様」か>
 韓国警察は、2019年に韓国の仮想通貨取引所でイーサリアム34万2000個を奪取した犯人が、北朝鮮軍偵察総局が関係するハッカー集団「ラザルス(Lazarus)」と「アンダリエル(Andarial)」であると発表した。ラザルスは世界各国の金融機関ハッキングを専門とするハッカー集団で、日本で発生した2018年のコインチェック・ハッキング事件や2024年5月のDMMビットコイン・ハッキング事件の背後にいるとして名指しされてきたグループでもある。・・・2024.12.4・李 正宣・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/85250

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