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毎日社説:「年収の壁撤廃論議 「主婦年金」見直す契機に」

<毎日社説:「年収の壁撤廃論議 「主婦年金」見直す契機に」>
「厚労省は、厚生年金への加入者を増やすことで、3号の該当者を減らそうとしている。だが、これでは抜本的な解決にはならない。廃止を含めて検討すべきだ。
 ただし、病気や育児、介護などで働けない人もいる。仮に廃止するとしても、この人たちの老後を支える仕組みを構築することが不可欠である。
 社会の変化に即した制度のあり方を議論しなければならない。」

「主婦年金」、3号制度、廃止すべきだと私も考えます。
なお,サラリーマンの社会保険、その負担(企業分を含む)の計算区分を細分化してもっとわかりやすく。
サラリーマン本人の基礎年金部分、主婦年金(基礎年金部分)・そして本人の厚生年金部分に。そして本人、および配偶者分の基礎年金分だけ、国民年金拠出金へ。今のどんぶり勘定が議論を複雑にしているのだ。そうしたときにサラリーマンの社会保険料は増額が必要なのか、あるいは減額が可能なのか???
いずれにせよ,野党は103万円の壁にこだわるのではなく,こちらの議論を先行すべき。立憲民主党、野党をとりまとめる気概をもて。そうでなければ政権交代など単なる夢物語です。

<毎日社説:「年収の壁撤廃論議 「主婦年金」見直す契機に」>・2024/12/3
https://mainichi.jp/articles/20241203/ddm/005/070/100000c
 
<同友会、主婦年金の段階的廃止を 保険料負担、公平な制度に>・12月2日(共同通信)・https://www.tokyo-np.co.jp/article/371096

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