<朝日社説:「維新新体制 党の存在意義どう示す」>
この社説の要旨は次の通りです。(ChatGPT)
1 吉村洋文氏の新代表選出と課題:吉村氏が大阪府知事と代表を兼務することのリスク。国会活動の指揮や党内のガバナンスに懸念。
2 衆院選敗北の要因と党の立ち位置の曖昧さ:維新が他の野党と比較して支持を得られなかった理由として、党の立ち位置が不明確で「政権補完勢力」と見なされた可能性を指摘。
3 次世代への責任と具体的政策の提示:社会保障改革や教育無償化を掲げる吉村氏に対し、財源を含めた具体的な政策提案の必要性を強調。
4 野党共闘と政治文化改革の挑戦:石破政権への対峙や、立憲民主党を軸とした野党共闘への取り組み方が問われる。永田町の「古い政治」からの脱却を掲げるが、実行力が求められる。
吉村氏が大阪府知事と代表を兼務することのリスク、私も懸念します。
衆院選敗北、やはり自民党と道ずれ、党の立ち位置が不明確との指摘その通りです。
具体的政策の提示が必要、当然の指摘です。
野党共闘、まさに立ち位置を明確に、憲法問題等、立憲民主党との野党共闘は事実上不可能だ、それを無理矢理行おうとすればまさに野合となってしまいます。
永田町の「古い政治」からの脱却、抽象的すぎてこんなことでは選挙は戦えません。
やはり子育て支援等、もっと有権者に訴える目玉政策が必要です。
なお、前原氏の共同代表、まさに維新新体制、新体制の立ち位置は意味不明です。
<朝日社説:「維新新体制 党の存在意義どう示す」>・12月2日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16096892.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「維新の新代表に吉村氏 存在意義を問い直す時だ」>・2024/12/3
https://mainichi.jp/articles/20241203/ddm/005/070/099000c
<産経主張:「維新代表に吉村氏 全国政党へ立て直し急げ」>・2024/12/2
https://www.sankei.com/article/20241202-ZGSOR7MW4NMQHJORB7JZBPALSQ/
<維新・吉村新代表「三足のわらじ」で多難の船出 衆院選直後の代表選、国政で埋没 国民民主にお株奪われ>・2024/12/1 ・https://www.sankei.com/article/20241201-ML24IK2XLNNT7J5ADZ5LK6BSG4/
<維新、前原氏の起用に「リスク」の指摘 「吉村氏と対立」の見方も>
日本維新の会は2日の両院議員総会で、共同代表(国会議員団長)への前原誠司元外相(62)=衆院京都2区、当選11回=の起用を決めた。新三役にはいずれも衆院当選2回の40代を充てた。吉村洋文大阪府知事(49)が新代表に選出されたが、前原氏が国政での党運営の主導権を握る可能性も指摘されている。・・・ 12月3日
https://www.asahi.com/articles/ASSD241DYSD2UTFK015M.html?iref=comtop_7_03