<朝日社説:「「阪神」復興事業 教訓今後に生かせるか」>
「阪神」復興事業、これは市街地を中心にした再開発と合わせての復旧、これと地方の災害復旧、同じ土俵で論議することはできません。
なお、朝日新聞社は「阪神」復興事業,極めて批判的な論調ですが、必ずしもその復興再開は失敗と決めつけることはできないのでは。
多くの地権者をまとめ上げること,並大抵のことではありません。
投じた事業費は2270億円余り、赤字が300億円、あえて言うならばこの程度でほぼ再開発終了、立場が変われば成功と評価する専門家も存在します。
「自治体と住民が、ふだんから街づくりの協議を重ねておく。国は災害復興に適した仕組みの創設を急ぐ。計画は状況に応じて柔軟に見直す――。学ぶべき点は多い。」
単なる頭の体操に過ぎない社説です。
<朝日社説:「「阪神」復興事業 教訓今後に生かせるか」>・11月26日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16092621.html?iref=pc_rensai_long_16_article