<日経社説:「これほど巨額の経済対策は必要なのか」>
「今回も「まず規模ありき」だった。22日に閣議決定した巨額の経済対策は、財源を国債の増発に頼る公算が大きい。どれだけの効果を期待できるかもみえない。次の成長につなげる「賢い支出」からほど遠いのは残念だ。」
その通りです。
<日経社説:「これほど巨額の経済対策は必要なのか」>・11月22日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK224XG0S4A121C2000000/
<毎日社説:「22兆円規模の経済対策 生活底上げにつながるか」>・2024/11/23
https://mainichi.jp/articles/20241123/ddm/005/070/096000c
<読売社説:「経済対策決定 惰性でバラマキを続けるのか」>・2024/11/23
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241123-OYT1T50000/
<野放図な財政、総裁は誘惑断てるか 国債に迫る急落の崖>
「金利のある世界」は政治に規律を求める。国債の利払い費の増加を気にせず財政運営できる時代は終わった。金利が急騰すれば、国民生活や企業活動への影響が大きい。次期首相は野放図な財政出動の誘惑を振り切り、収支改善に向けた経済運営にカジを切れるかが問われている。
リーダーに問う覚悟
・放漫財政への誘惑を振り切れるか
・国債の新たな買い手を見つけられるか
・地震や気候変動に対応する余力を保てるか
8月30日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA260TM0W4A820C2000000/