<「成功はわずかな一歩」デブリ880トン 40年で回収できるか>
「成功はわずかな一歩」,その通りです。しかし、一方、成功は極めて大きな第一歩です。
これからも回収に向けての技術は進化する、いや進化させねばならないのだ。技術者たちの奮闘を期待したい。
リベラルマスコミ、現場叩きではなく,現場の奮闘に励ましを。
<「成功はわずかな一歩」デブリ880トン 40年で回収できるか>
東京電力が、廃炉の最難関とされる福島第1原発の燃料デブリの回収に、初めて2号機で成功した。ただ、13年半を要して取り出した量はわずか数グラムだ。どんな成果があったのか。最長40年で終えるとする廃炉の目標は達成できるのか。
「今後長く続く作業のわずかな一歩にすぎない。技術的に難しくなるのはこれからだ」。日本原子力学会廃炉検討委員会の宮野広委員長(法政大元客員教授)はくぎを刺す。・・・2024/11/7・https://mainichi.jp/articles/20241106/k00/00m/040/212000c