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「じり貧研究者を量産する文科省は解体すべき」???

<「国立大学」を国が管理するのは先進国で日本だけ…橋爪大三郎「じり貧研究者を量産する文科省は解体すべき」>
確かに米国には国立大学はありません。しかし各州に州立大学、州がそれらの大学を管理運営しています。
橋爪大三郎氏、出足の前提条件から誤解しています。これでは文科省あれこれ批判する資格などありません。

<「国立大学」を国が管理するのは先進国で日本だけ…橋爪大三郎「じり貧研究者を量産する文科省は解体すべき」>
日本の研究力低下が問題視されている。原因はどこにあるのか。社会学者の橋爪大三郎さんは「教育改革が進まない元凶は文科省にある。そもそも国が大学を設置し、国が教育を管理するという考え方は先進国と真逆の発想だ」という――。
文科省はいらない
日本の教育は、硬直している。柔軟な改革が進まない。
その元凶は、文部科学省(旧文部省)である。
文科省は、日本中の学校を管理している(同じ教育機関でも、塾や予備校は、学校教育法上の学校ではないので、経済産業省の所管になっている)。さまざまな省令や通達で、現場をがんじがらめにしている。そのやり方をみると、教育のことをまるでわかっていない役人のやり方だと思わざるをえない。
日本の大学はその昔、文部省が設置した。小中高校も、文部省が設置した。文科省は、教育は国が仕切るものだと思っている。PRESIDENT Online・橋爪 大三郎・2024/10/29
https://president.jp/articles/-/87374
 
<ChatGPT >
米国には日本のような「国立大学」は存在しません。
なお、なお特定の研究機関が国の支援を受けて設立されています。
一方、州立大学は各州が運営する公立大学で、全米に約1,600校以上あります。州立大学は州の財政支援を受け、各州ごとに「州立大学システム」が存在します。たとえば、カリフォルニア州には「カリフォルニア大学(UC)」システムや「カリフォルニア州立大学(CSU)」システムがあります。
 
米国の大学に対する政府の関与には、連邦政府や州政府からの資金提供が含まれ、補助金や研究助成金が重要な役割を果たしています。具体的には、国立衛生研究所(NIH)や国立科学財団(NSF)などの連邦機関が大学に研究資金を提供し、特に科学や医療、技術開発において多くの研究プロジェクトがこの支援を受けて進行しています。
また、州立大学は州政府からの予算が重要な財源であり、州の政策に沿って教育の質やアクセス向上が求められます。しかし、近年では州政府の予算が削減される傾向もあり、そのため多くの州立大学が学費の引き上げや民間からの資金調達に依存するようになっています。

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