<朝日社説:「私大の定員割れ 学生に成長促す連携を」>
この社説の要旨は次の通りです。
1 定員割れの深刻化:少子化により多くの私立大学で定員割れが発生し、存続が難しい状況が広がっている。
2 必要な人材を育成する大学の重要性:地域社会に必要な人材(看護師や教員など)を育成する大学や、成績が低い学生を社会で活躍できるよう成長させる大学の意義を再評価すべき。
3 文科省の支援とペナルティ制度:定員割れ大学への支援とペナルティの制度が設けられており、充足率が低い大学は支援対象外となる可能性がある。
4 大学間の連携と教育の充実:今後は複数の大学が連携し、質の高い教育を提供することで学生の成長を促し、大学進学者の掘り起こしを図る必要がある。
朝日新聞社殿、大学への進学率は、ぶっちゃけ何%が社会にとって「適正な水準」なのでしょうか???
定員割れが発生し、存続が難しい??? そうであるならそのような大学は閉鎖(廃校)すれば良い。なお、私大に対する補助金、計画的に縮小をそしてその廃止を目指すべき。
迂回補助金、それは憲法違反です。憲法をしっかり読み直してください、朝日新聞社殿。
「大学が教育の内容や手法を磨けば学生を確保できた時代は、終わりつつある。今後は複数の大学が連携して質も量も、より充実した教育を提供することで、大学進学者を掘り起こす必要がある。」、頭の体操です。私大、教育の充実、それは競争社会、それをしっかり認識して経営を行わねばなりません。
<ほぼオンデマンド授業 ドワンゴなどの通信制大学「来春開校」認可へ>
新しい大学、何処まで学生が集まるのか、極めて興味深い、大学教育に刺激を与えることができるのであろうか。
<朝日社説:「私大の定員割れ 学生に成長促す連携を」>・10月17日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16060444.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<大学への進学率は、ぶっちゃけ何%が社会にとって「適正な水準」なのか?>
2024.10.25・與那覇 潤・https://agora-web.jp/archives/241023222720.html
<ほぼオンデマンド授業 ドワンゴなどの通信制大学「来春開校」認可へ>
IT大手ドワンゴと日本財団が来春開校をめざして認可申請中の通信制大学「ZEN大学(仮称)」(本部・神奈川県逗子市)について、文部科学相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」が29日、設置を認める答申を出した。文科相は近く正式認可する方針。入学定員は当初計画の7割に減ったが、異例の大規模な通信制大学に、他大学から警戒の声もあがる。 10月30日
https://www.asahi.com/articles/ASSBY32BXSBYUTIL00KM.html?iref=comtop_Topnews2_04