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読売社説:「BRICS会合 米欧への対抗軸にはなり得ぬ」

<読売社説:「BRICS会合 米欧への対抗軸にはなり得ぬ」>
BRICSはロシア主導かそれとも中国か???
ロシア主導なら、確かに米欧への対抗軸にはなり得ぬ、私もそう考えます。
しかし、中国主導であるなら、米欧への対抗軸にはなり得ぬと断定することは極めて危険です。
「首脳会議ではBRICS内に「パートナー国」を新設し、トルコやインドネシア、タイなど13か国が加盟することで合意した。」、これはロシアではなく、やはり経済大国、中国の影響力であろう。
読売新聞社、今まで以上の日本の外交力の発揮を求めているが、そのハードルは段々と高くなっている現実をわきまえねばならなくなっている。

<読売社説:「BRICS会合 米欧への対抗軸にはなり得ぬ」>・2024/10/25
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241025-OYT1T50012/
 
<日経社説:「BRICSは世界の分断ではなく融和を」>・10月25日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK244OR0U4A021C2000000/

<産経主張:「BRICS会議 露の政治宣伝への加担だ」>・2024/10/27
https://www.sankei.com/article/20241027-GLIRK45OUVL6RJ7STUVA25JYWE/

<BRICS拡大 国際秩序への挑戦と限界>
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアでイランなどが加わってから初めて、BRICSの首脳会議が開かれました。その波紋とプーチン大統領の思惑について考えます。初回放送日:2024年10月25日・https://www.nhk.jp/p/ts/4V23PRP3YR/episode/te/7RYM4MYPYN/

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