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減少の一途となるウナギ、消費に適正上限を

<問題は「土用の丑の日」にあらず:減少の一途となるウナギ、消費に適正上限を>
「消費に適正上限を」、正論だがそれを具体的に実施するとなるとなかなか難しい???
やはりシラスウナギ漁の厳しい管理。そして河川での鰻漁の原則禁止を含む管理が必要か???

* 日本のウナギ 生態・文化・保全と図鑑(海部 健三 (著), 脇谷 量子郎 (著), 内山 りゅう (写真))
ウナギの川や河口域での生態を明らかにしながら、ウナギの保全に重要な日本の河川・自然環境を考えます。
また、食や文化などから古くから日本人に愛されてきたその歴史をたどり、ウナギと日本の過去、現在、未来を考えます。ウナギ尽くしの1冊です。
近年減少が騒がれ、注目されるウナギ。
「謎が多い」とされてきたものの、近年研究が進んできた野生ウナギの生態に迫ります。
写真には、水中写真に定評のある内山りゅう氏の水中からのダイナミックなカットや見たこともないカットを贅沢に使用。使用写真の中には本邦初公開となる貴重な写真も含まれます。
 
<問題は「土用の丑の日」にあらず:減少の一途となるウナギ、消費に適正上限を>
 2024年は年間6回ある「土用の丑の日」。しかし、ウナギはその日のためだけに存在するのではない。日本で獲れる「ニホンウナギ」は、環境省でも、国際自然保護連合(IUCN)でも、絶滅危惧種としてレッドリストに区分されている。なぜ、このような状況になったのか。そして資源を保全していくためには何が必要なのか─。10月22日・海部健三( 中央大学法学部 教授)・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/35438

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