<読売社説:「経済対策指示 漫然と歳出の膨張を続けるな」>
1 無駄な歳出の拡大を防ぎ、効果的な経済成長戦略を検討する必要性:補助金やバラマキ政策を漫然と続けるのではなく、成長を促進するために効果的な資金の使い道を検討すべきと主張しています。
2 エネルギー価格抑制策の限界と脱炭素への影響:電気・ガス料金補助やガソリン補助が省エネ意欲を削ぎ、長期的には市場をゆがめるとの批判を指摘し、補助をいつまでも続けるべきではないとしています。
3 不要不急の事業やバラマキを避け、補正予算の厳格な管理:不要な事業や選挙向けの予算配分を排除し、予期せぬ問題に対応する本来の補正予算の目的を守るべきだと述べています。
4 新政権の成長戦略の必要性と政策実行力への不安:新政権は具体的な成長戦略を固め、効果的な経済活性化策を慎重に検討すべきであり、歳出を平時の水準に戻す努力が必要だとしています。
当然の主張です。私も全面的の同意します。
しかし、石破政権、読売新聞社の主張にことごとく反してしまうことほぼ確実です。その時、読売新聞社は、どのような姿勢で,石破政権に対処するのでしょうか。
<読売社説:「経済対策指示 漫然と歳出の膨張を続けるな」>・2024/10/09
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241009-OYT1T50014/
<維新も国民民主も「石破ポピュリズム」を後追いするのか>
石破首相の所信表明演説は、無残なものだった。総裁選で彼が主張していた筋論はきれいさっぱりなくなり、選挙目当ての老人ポピュリズムのオンパレードだ。
2024.10.06・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/241006064223.html
<れいわ山本太郎代表「季節ごとに10万円給付」は情弱ビジネスの極北か>
れいわ新選組は衆議院選挙の公約を発表し今回の衆院選でも消費税の廃止や季節ごとに10万円を支給することを提案しています。2024.10.13・アゴラ編集部
https://agora-web.jp/archives/241012204645.html