＜毎日社説：「飲む中絶薬の使用緩和 女性の安心につなげたい」＞
この社説の要旨は次の通りです。
１ 経口中絶薬の使用緩和と安全性：中絶薬「メフィーゴパック」の使用が入院を不要とする形で緩和され、女性の負担が軽減されるが、安全性の確保が引き続き重要である。
２ 医療体制の整備の必要性：身近な医療機関で処方できる体制が未整備であり、診療所での使用解禁や医師への講習が急務とされている。
３ 緊急避妊薬の普及の遅れ：アフターピルの処方箋なし販売は試験的で、取り扱い店舗が限られているため、購入しやすい環境整備が必要である。
４ リプロダクティブヘルス・ライツの尊重：女性が自身の選択権を行使できる「リプロダクティブヘルス・ライツ」をより尊重する社会の実現を目指すべきである。
正直言って私には少なからず理解不能な世界です。
「安全性の確保が引き続き重要である。」、ではどのようにして安全性を確保するのですか,毎日新聞社殿。
整備するためにどれだけの費用が必要なのですか、いろんな意味で財源不足、こんなことに税金の投入、慎重でなければなりません。
購入しやすい環境整備、急ぐ必要などありません。
「リプロダクティブヘルス・ライツ」、そもそも妊娠中絶、例外的な事柄、女性が自身の選択権？ なぜ妊娠したのか、そこら考えてゆく必要があります。もちろん、ある種の犯罪行為（被害）でやむを得ないない妊娠と、単なる不注意等の妊娠、区別しての議論が必要なのではとも考えます。
＜毎日社説：「飲む中絶薬の使用緩和 女性の安心につなげたい」＞・2024/9/29
https://mainichi.jp/articles/20240929/ddm/005/070/049000c