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朝日社説:「公安警察 住民運動の敵視 反省を」

<朝日社説:「公安警察 住民運動の敵視 反省を」>
公安警察の活動の適否、極めて微妙な問題です。
それにしても民間企業のこれらに関する情報管理、認識が不足している,何を記録し,情報漏洩、どのようなリスク管理が必要なのか,全く理解していないのでは???
裁判結果は単に個別事例の判決、淡々と受け入れればよい。
しかし、社説の結論、「公安警察の情報収集が十把一絡げに否定されるべきだというわけではない。水面下の作業も必要だろう。ただし、恣意(しい)的な活動ができない仕組みを求める。国民の支持を得るためであり、警察の限られた人員、資源を有効に活用するためでもある。」
さすが朝日新聞も、公安警察の情報収集を全面的に否定しているわけではない。
なお、「ただし、恣意(しい)的な活動ができない仕組みを求める。」、ではどのような仕組みが考えられるのでしょうか、朝日新聞はそれを提案すべきです。その方策がない以上、公園警察のあり方、やはり現状上維持、仕方がないのではとも考えます。
なお、住民運動、やはりあまりにも過激なものが少なからず、残念ですが、公安警察の情報集は必要な分野です。

<朝日社説:「公安警察 住民運動の敵視 反省を」>・9月19日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16037753.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<毎日社説:「警察の情報収集「違法」 住民運動危険視を戒めた」>・2024/10/6
https://mainichi.jp/articles/20241006/ddm/005/070/111000c

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