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【南シナ海で中国の新たな妨害活動】・強化すべきフィリピン支援

<【南シナ海で中国の新たな妨害活動】強化すべき「中国不法行為」の訴えと、フィリピン支援>
石破首相、アジア版NATOは時期尚早です。
なお、南シナ海で中国の権益拡大、そしてフィリピンに対する露骨な妨害活動、それにどのように対処すべきか、もっと積極的な発言を。
オーストラリアが軍事能力を持った沿岸警備隊を持つべきとの議論があります。日本も海上保安庁と自衛隊の中間組織、沿岸警備隊の創設を検討すべきでは。
この沿岸警備隊で尖閣の警備の強化、そしてフィリピン支援の強化、是非実現すべき。

<【南シナ海で中国の新たな妨害活動】強化すべき「中国不法行為」の訴えと、フィリピン支援>
 南シナ海における中国のフィリピンに対する妨害活動について、リチャード・ヘデリアンが、2024年9月9日付のローウィ―研究所のサイトで、フィリピンの「透明性イニシアティブ」は大きな成功を収めているが、パートナー諸国は支援を強化する必要があると論じている。・・・9月23日・岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/35182
 
<【中国の南シナ海領土拡大へ】オーストラリアが軍事能力を持った沿岸警備隊を持つべき理由>
 豪州の2024年ブルーセキュリティ・プロジェクト・フェローのニール・ベネットが、豪州はグレーゾーンでの対応のために沿岸警備隊を設立すべきだと2024年8月30日付のASPI(豪州戦略政策研究所)のサイトで述べている。
 豪州は、南シナ海における中国の領土拡大に向けたグレーゾーン作戦に対抗するため、沿岸警備隊を設立すべきである。中国は、沿岸警備隊や民間船舶、漁船を利用してその存在感を示しており、豪州や地域のパートナー国も同様の対応をする必要がある。
 軍事能力を持った沿岸警備隊は、効果的に中国の侵略に「比例対応」を行えるし、海軍対海軍よりも緊張を高めるリスクが少ない。豪州が沿岸警備隊を持てば、中国の作戦に対抗するために米沿岸警備隊との協力関係をさらに強化できる。
10月3日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/35248

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