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日経社説:「待機児童の減少に油断せず保育拡充急げ」

<日経社説:「待機児童の減少に油断せず保育拡充急げ」>
確かに数の上では待機児童は減少しているが,果たして減少保育の質の確保は???
日経新聞社も、「保育士の処遇改善や就労環境の整備を着実に進める必要がある。」と指摘している。しかし、そのための具体的な施策は???
私は質の向上、そして保育士の処遇改善や就労環境の整備のためには、保育園の原則公営化を提案している。国は少子化対策その本気度を示さねばならない。そのためには繰り返す,保育園や幼稚園の,公設化を,準義務教育化を。さらに学童保育の公設化まで。子供は社会が育てるのだ。
「大事なのは、共働き家庭も専業主婦家庭もみな安心して子育てでき、子どもが様々な経験や交流を通じて成長できるようにすることだ。待機児童対策から踏み出し、地域の保育基盤をどう整えていくか。国も自治体も新たなグランドデザインを考えるときだ。」
まさに新たなグランドデザイン、それが保育園等、公設化です。

<日経社説:「待機児童の減少に油断せず保育拡充急げ」>・8月31日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK292730Z20C24A8000000/

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