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能登半島地震の復興

<「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」>
感情的なっては何も議論はできない、「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」、まさしく当然の考え方だ。「許しがたい棄民思想」ではない、移住に当たってはいろんな支援があって良いのだ。
貴重な税金を使用するのだ、能登半島だけではない、日本全国、集約的なまちづくり、これからの重要な課題です。
繰り返す、「許しがたい棄民思想」、感情的になってはならない、落ち着いた議論が必要です。

<「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」>
「被災地の多くが人口減少局面にある」から!?
今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。
「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」
――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。復興が本格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。――
2024.08.14・藤井 聡 京都大学大学院工学研究科教授
https://gendai.media/articles/-/135433#goog_rewarded

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