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日経社説:「既成政党への不信ぬぐう党首選に」

<日経社説:「既成政党への不信ぬぐう党首選に」>
党首選、やはり党内議員票の争奪戦、たんなる政策公約で勝負が決まるわけでもあるまい。
やはり派閥の力が弱まった党首選、予断は許さない。
なお、立憲民主党、オールドパワーの復権か。
余計なことだが、福祉政策、そして政治資金改革、両党共に誰がどのような公約を提示できるのか。

<日経社説:「既成政党への不信ぬぐう党首選に」>・8月10日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK09BR40Z00C24A8000000/
<日経社説:「派閥に縛られぬ自民総裁選で論戦活発に」>・8月20日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK198HF0Z10C24A8000000/
 
<産経主張:「自民総裁選 政策を徹底的に論じ合え」>・2024/8/21
https://www.sankei.com/article/20240821-XDNMLRA4SFJCXPPKOG4LJ2HTIM/
 
<自民党総裁選で誰もふれない「部屋の中の象」>
今回の自民党総裁選は、近年まれにみる混戦である。その原因は、今まで候補者を調整していた派閥が(麻生派を除いて)解散され、調整役がいなくなったからだ。しかし各候補の政策を見て気づくのは、日本社会の最大の問題に誰もふれていないことだ。
「老人医療9割引」というタブー
それは急速に進む高齢化である。特に来年は団塊の世代が75歳の後期高齢者になって医療費が9割引になり、社会保障給付が激増する「2025年問題」が起こる。それはずっと前から政治家なら知っているはずだが、岸田首相も言及しない。
2024.08.19・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/240818170737.html

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