<ウクライナ戦争に勝利すれば、ロシアは5年以内にドイツに攻め入る・2029年の対ロシア戦に備えを固めるドイツ、真に戦える体制構築へ>
「ウクライナ戦争に勝利すれば、ロシアは5年以内にドイツに攻め入る」、私もそう考えます。
ドイツ、それに備えるのではなく、ウクライナ支援を強化して、ウクライナに勝利を、それが自国兵士の犠牲を少なくし、国土を戦場にすることもなく,最善の方法です。
ドイツ以外のNATO諸国、ウクライナ勝利を確実にする,さらなる支援をそして必要に応じて軍隊,直接投入を。
<ウクライナ戦争に勝利すれば、ロシアは5年以内にドイツに攻め入る・2029年の対ロシア戦に備えを固めるドイツ、真に戦える体制構築へ>
2022年2月24日にロシアの侵攻により勃発したウクライナ戦争は既に3年目に突入、8月11日には900日を超えた。ウクライナの奮戦も見られる中、戦線の膠着が報道されている。
この間、北大西洋条約機構(NATO)にスウェーデンおよびフィンランドが加盟し、NATOの加盟国は32か国となった。
今後、NATOはロシアの脅威をどのように見積もり、集団防衛のための態勢を整備していくのであろうか。
NATO加盟国の中でも、主要な兵力供給国であり、EUを牽引する経済大国のドイツは、「時代の転換点(Zeitenwende)」として国防費を大幅に増加させ、ウクライナへの軍事支援を拡大してきた。
そのドイツの連邦軍のトップであるカーステン・ブロイヤー(Carsten Breuer)連邦軍総監は、2029年にロシアがNATO加盟国に対し攻撃を開始する可能性を見積もり、それまでに真に戦争を遂行できる連邦軍に変容させると明言している。
2024.8.13・小橋 史行 ・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82615
<ドイツ、新たなウクライナ支援停止か:軍事戦略への不満を反映>
ドイツの高級紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ゾンタークスツァイトゥング(FAS)」の17日付電子版によると、ドイツ政府はウクライナへの新たな援助を停止する方針を固めた。この決定は、ショルツ首相とリントナー財務相による財政緊縮政策の一環として行われたものだ。対ウクライナ支援で米国に次いで2番目の支援国ドイツが新たな支援を停止すれば、ロシアと激しい戦闘を繰り広げるウクライナ側にとって大きなダメージとなることは必至だ。・・・2024.08.19・長谷川 良・https://agora-web.jp/archives/240818113604.html