<「文明の野蛮に対する戦い」での勝利を米国議会で誓うネタニヤフ首相>
篠田教授の解説、最後の締めくくり、
「ところで日本は、このイスラエルとアメリカが主導する果てしなき「文明と野蛮の間の戦い」あるいは「善と悪の間の戦い」としての「テロとの戦い」及び「独裁者との戦い」に、関わっているだろうか。
日本政府首脳によれば、日本は、イスラエルと「連帯」している。安全保障あるいは諜報活動をめぐる政策で、イスラエルと深く関わっている領域もある。
日本の国力が疲弊する中、大変な覚悟である。私としては、日本の未来にも悲観的にならざるをえない。」
篠田教授は、日本政府首脳によればと条件付きだが、「日本は、イスラエルと「連帯」している」、と主張している、果たしてその連帯の意味は???
「日本の国力が疲弊する中、大変な覚悟である。私としては、日本の未来にも悲観的にならざるをえない。」、はっきり言ってこれは篠田教授の自虐趣味???
日本の将来は、イスラエル問題ではなく、対中国政策に関わっているのだ、中国の覇権主義にどう対抗すべきかなのである。
枢軸を形成し西側を脅かす「中露朝イラン」、イスラエル問題以上に深刻である。
<「文明の野蛮に対する戦い」での勝利を米国議会で誓うネタニヤフ首相>
2024.07.26 ・篠田 英朗・https://agora-web.jp/archives/240725161359.html#google_vignette