MENU

保育園:不適切保育はなぜ起こるのか???

保育園、量の拡大ばかりが優先され保育の質の確保がおざなりに。
なお,公設保育園で,希望者全員が入園できるように、それが少子化対策の基本です。そして保育に質の確保のためにも、保育士の処遇改善のためにも。
保育の準義務教育化、それを公約にする政党が皆無、極めて情けない,日本の政治家は。

* 不適切保育はなぜ起こるのか──子どもが育つ場はいま (岩波新書・普光院 亜紀 (著))
暴力を加える、強く叱責する……。保育施設において子どもの心身に対する深刻な被害が相次ぐ。いま保育の現場はどうなっているのか。長年、保育問題に取り組んできた著者が豊富な事例をもとに背景を丹念に検証。保育の「質」を置き去りにした政策を問い、子どもが主体的に育つ環境づくりへ向けて具体的に提言する。
目 次
はじめに
第1章 相次ぐ不適切保育の実態
第2章 不適切保育の背景にあるもの――子どもが育つ場で何が?
第3章 子どもを見失った少子化対策――子どもの権利の視点から検証する
第4章 「保育の質」は社会の未来を左右する――子どもが育つということ
第5章 不適切保育のない社会へ――子どもの育つ場をどう支えるか
 
<海外の人が驚く「長時間保育大国」日本の実態・変わらなければいけないのは「親の働き方」>・2024/07/20・普光院 亜紀 : 「保育園を考える親の会」アドバイザー・https://toyokeizai.net/articles/-/771580?display=b

  • URLをコピーしました!
目次