＜朝日社説：「島サミット 覇権争いとは一線を」＞
日本は戦後一貫して平和外交、島嶼（とうしょ）国援助等、地道な外交を展開してきました。しかし、極めて残念なこと、中国が世界覇権の流れに沿って島嶼（とうしょ）国外交を強引に行うようになったのだ。
「日本が長年、この地域で積み重ねてきた地道な民生支援の蓄積を生かすことこそが重要だ。大国の論理を押しつけるのではなく、対等なパートナーとして、長期的な観点に立った関係を築きたい。」、朝日新聞社のこの意見は否定されるものではないが、やはり中国の覇権主義的な外交が島嶼（とうしょ）国に浸透しつつある現状を考えれば、朝日新聞社の理想論だけでは限界があります。やはり中国の影響力を如何に最小に抑えるか，その観点からの、外交、必要不可欠です，そうでなければ、日本の安全保障、いろんなリスクを抱え込むことになります，朝日新聞社、その現実をもっと理解してください。
＜朝日社説：「島サミット 覇権争いとは一線を」＞・7月19日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15987216.html?iref=pc_rensai_long_16_article
＜読売社説：「島サミット 幅広い協力で海洋秩序を守れ」＞・2024/07/19
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240718-OYT1T50294/
＜日経社説：「島しょ国へ寄り添う支援に」＞・7月21日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK1935A0Z10C24A7000000/
＜産経主張：「島サミット閉幕 行動計画を着実に進めよ」＞・2024/7/24
https://www.sankei.com/article/20240724-Q2OPCBBPWJIXNKA4NR5XLQQG4Q/
＜毎日社説：「太平洋・島サミット 気候変動で協力の深化を」＞・2024/7/28・https://mainichi.jp/articles/20240728/ddm/005/070/083000c
＜太平洋に中国の影大きく 「両にらみ外交」に日本苦慮―島サミット、環境様変わり＞・07月18日・https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071801011&g=cyr