MENU

タイに次いでマレーシアも・相次ぐ「BRICS加盟」申請

BRICSとは
「ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国を指す言葉。5カ国で世界人口の40%を占め、世界経済に占めるシェアは22年は26%に上った。経済力の拡大とともに、先進国が主導してきた国際社会の中で、新興国が存在感を主張する場となっている。欧州連合(EU)のような設立条約や常設の事務局はなく、共通の利益拡大を目指す緩やかな連合体。24年1月からはサウジアラビア、イラン、アルゼンチン、エジプト、エチオピア、アラブ首長国連邦(UAE)を招待する。」(https://www.nikkei.com/topics/23082501

<タイに次いでマレーシアも……相次ぐ「BRICS加盟」申請が意味する「ドル覇権の落日」>
ロイター 6月18日「マレーシア、BRICSへの加盟準備中=メディア」と報道された。
J-WAVE NEWS TO THE TABLE 6月24日「<拡大するBRICS>タイがBRICS加盟の意思表示。承認されれば東南アジア初のBRICS加盟国となる。背景を国際投資アナリストの大原浩さんにうかがいました」で述べたように、すでにジェトロ 6月13日「タイ、BRICS加盟に向けた意向書案を閣議決定」とのアクションが行われている。インド、中国の原加盟国以外にタイがアジアで初めて加盟申請を行ったのだ。もちろん、東南アジアでは初めてである。 2024.07.09・大原 浩・国際投資アナリスト
https://gendai.media/articles/-/132705
 
<BRICSの最近の動向から>・2023.09.14
https://www.kyoto-su.ac.jp/faculty/ir/2023_lir_122.html

  • URLをコピーしました!
目次