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日経社説:「NATOは結束強め不確実さの払拭を」

<日経社説:「NATOは結束強め不確実さの払拭を」>
要旨は次の通りです。
1 NATOの結束強化の重要性:ウクライナ支援やロシア非難における加盟国の一致した対応の意義が強調されている。リーダーシップ不在や支援の具体性不足などの課題も指摘されている。
2 国際秩序回復と暴挙抑止のための軍事同盟の存在意義:ロシアのウクライナ侵略に対する対応として、NATOの役割が再確認されている。2025年までに計400億ユーロの軍事支援継続が合意された。
3 中国と北朝鮮への対応強化:NATOが中国を「国際秩序をつくりかえようとしている」と非難し、北朝鮮も批判。アジア太平洋地域との連携強化が重要視されている。
4 地域を超えた協力の深化:日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドとの協力強化が合意され、地域間の安全保障の連携が強調されている。
 
以上、特段の異議はありません。しかし、日本がこれ以上、NATOとの連携を強化するためには、やはり,憲法改正、自衛隊を憲法上、正式に軍隊として認知しなければなりません。日経新聞社殿今まで以上に憲法改正、国民を啓蒙してもらいたい,それが私の希望です。

<日経社説:「NATOは結束強め不確実さの払拭を」>・7月12日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK1236G0S4A710C2000000/
 
<毎日社説:「NATOとアジア 連携強化を外交のてこに」>・2024/7/14
https://mainichi.jp/articles/20240714/ddm/005/070/100000c
 
<読売社説:「ウクライナ支援 NATOと役割の分担を図れ」>・2024/07/14
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240713-OYT1T50199/

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