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読売社説:「特別防衛監察 組織の緩みが癒着招いたか」

<読売社説:「特別防衛監察 組織の緩みが癒着招いたか」>
最近自衛隊の不祥事が次々と判明、近々大量処分???
特別防衛監察、海自の潜水艦修理を請け負っている川崎重工業だけで終わるのかそれとも拡大されるのか???
他の不祥事はともかく、海自の潜水艦修理を請け負っている川崎重工業問題に限れば、私は少なからず、関係した現場の自衛官に同情する気持ちもある。
「潜水艦を修理する際、川重の従業員と海自隊員は数か月間、川重の神戸工場で一緒に作業を行い、隊員は部品の組み立てや分解方法などを事細かに教わっていた。」
「工場での作業期間中、川重の従業員と隊員は寝食もともにしていた。長年にわたる濃密な関係がなれあいを生んだのではないか。」
川重が潜水艦乗員の慰労をかねてある程度の接待、私は程度の問題があるが,それが違法などとは考えません。何処までそれが許されるかの議論は当然あるのでしょうが。
潜水艦乗員、長期航海後の休暇等、どこまでどのような待遇が行われているのであろうか。
特別監察、先進国の現場の潜水艦乗員の待遇などもしっかり調査検討してもらいたい。
読売社説、単に癒着と批判するだけでなく、潜水艦乗員の待遇などもしっかり取材してどうあるべきかの報道をするよう配慮してもらいたい。

<読売社説:「特別防衛監察 組織の緩みが癒着招いたか」>・2024/07/11
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240710-OYT1T50227/

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