<朝日社説:「年金財政検証 楽観排し不断の改革を」>
物足りない社説です。
社説の大部分は単に政府の年金財政検証の解説に過ぎません。
「足元では、検証が前提にした人口推計以上の速度で少子化が進んでいる。働く女性や高齢者がこれまで同様に増え続けるかどうかも不透明だ。楽観を排し、不断の改革を続けなければならない。」
朝日新聞社は、改革の具体的な方向性を示すべきです。
私は国民年金、現在の水準で,月額12万の支給が可能になるような改革が必要と考えます。それが実現すれば高齢者の生活保護は必要がなくなります。
そのためには掛け金の増額、あるいは国庫負担の増額、どちらを選択すべきでしょうか。
<朝日社説:「年金財政検証 楽観排し不断の改革を」>・7月5日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15974783.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<産経主張:「年金財政が改善 改革の手綱を緩めるな 負担の議論逃げずに深めたい」>・2024/7/4 ・https://www.sankei.com/article/20240704-KSXV6WIBGVPBTDHV7CGSUTNM4I/
<年金持続に向けて官民挙げて改革へ、財政検証 「人生100年時代」に備え>・2024/7/3・https://www.sankei.com/article/20240703-72QWLS6J4FPKHLYOELWAMAYQ7I/
<毎日社説:「年金財政の点検 生活の安心支える改革を」>・2024/7/5
https://mainichi.jp/articles/20240705/ddm/005/070/109000c
<読売社説:「年金の財政検証 支え手を増やし信頼高めたい」>・2024/07/04
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240703-OYT1T50183/