MENU

イスラエルのレバノン攻撃、紛争拡大リスクに

<イスラエルのレバノン攻撃、紛争拡大リスクに=米軍制服組トップ>
紛争拡大リスク、当然ではあるが、イスラエルの安全確保のためには、イスラエルのレバノン攻撃は必然であろう。
米国はそれをどのように支援するのか、それともイスラエル支援から撤退???
<イスラエル首相、ガザ激戦「間もなく終了」 ヒズボラ念頭>

<イスラエルのレバノン攻撃、紛争拡大リスクに=米軍制服組トップ>
米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は23日、イスラエルのレバノン攻撃について、特にイスラム教シーア派組織ヒズボラの存在が脅かされればイランや同国と連携する武装組織を引き込む広範な紛争のリスクを高める可能性があるとの認識を示した。
イスラエルの自衛権を認めつつ、「ヒズボラはロケット弾の数といった全体的な能力がイスラム組織ハマスよりも高い。そしてイランはヒズボラにより大きな支援を提供する傾向にあるとも言える」と記者団に語った。
その上で「繰り返しになるが、こうしたことが地域の紛争を拡大させ、イスラエルが自国の南部だけでなく、北部で起きていることも心配するようになる可能性がある」とした。・・・6月24日
https://jp.reuters.com/world/security/4E6FCCOUY5OE3C2RQZL556US4E-2024-06-23/
 
<イスラエル首相、ガザ激戦「間もなく終了」 ヒズボラ念頭>
【エルサレム=共同】イスラエルのネタニヤフ首相は23日、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスに対する「激しい戦闘の局面は間もなく終了する」と述べた。「その後、部隊をイスラエル北部に展開する」と指摘し、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラとの本格戦闘に備えて部隊を再編する考えを示した。
ハマス掃討作戦は継続する方針。地元民放「チャンネル14」のインタビューに答えた。
イスラエル軍が「ハマス最後のとりで」と位置付けるガザ最南部ラファの地上作戦が大詰めを迎えているもようだ。ネタニヤフ氏は、ガザ戦闘の規模を縮小しながら対ヒズボラ戦線に戦力を振り向ける意向とみられる。
今回の戦闘は昨年10月、ハマスのイスラエル奇襲で始まった。ヒズボラはハマスに連帯し、レバノン国境地帯でイスラエル軍と交戦してきた。
ネタニヤフ氏は「ハマスとの戦闘が終わるわけではない」と強調し「ハマス拘束下の人質解放とハマスの軍事力、統治能力の壊滅が目標だ」と従来の主張を繰り返した。・・・ 2024年6月24日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB240DC0U4A620C2000000/

  • URLをコピーしました!
目次