＜朝日社説：「ウクライナ会議 対話努力の出発点に」＞
「ルールを公正に守る。二重基準を排し、ガザ危機を含むあらゆる人道的な惨事に公平に取り組む。その姿勢を貫徹してこそ、対話の呼びかけは実を結ぶだろう。」
「平和サミット」の社説にガザ問題を絡めると、焦点がぼやけてしまいます、朝日新聞社殿。
「和平への対話が軌道に乗らない原因は、ひとえに侵略の手を緩めないロシアにある。プーチン大統領は先週、対話開始の条件として、ウクライナ東・南部４州からの軍の全面撤退と、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）への加盟断念をウクライナに要求した。」
これでは対話は進展することは全く期待できません。
なお、ロシアに対する経済制裁、いまいち効果が上がっていません、それは中国そして新興国(グローバルサウス）の非協力姿勢が原因、朝日新聞社、この点に絞って、これらの国がロシアに対する経済制裁に参加するよう働きかける方策をもっと具体的に指摘してください。
＜朝日社説：「ウクライナ会議 対話努力の出発点に」＞・6月18日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15961050.html?iref=pc_rensai_long_16_article
＜「世界は団結していない」 サミット閉幕、ウクライナメディアの視点＞・6月18日・ https://www.asahi.com/articles/ASS6K30Z5S6KUHBI016M.html
＜読売社説：「平和サミット 国際的な対露圧力を強めたい」＞・2024/06/18
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240618-OYT1T50007/
＜産経主張：「世界平和サミット ウクライナを支え続けよ」＞・2024/6/17
https://www.sankei.com/article/20240617-UF46EYXTMVNSDNC2HT6HO3OYJQ/
＜日経社説：「ウクライナ和平への第一歩に」＞・6月17日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK143800U4A610C2000000/
＜「ウクライナ和平会議」は成功したか＞・2024.06.17・長谷川 良
https://agora-web.jp/archives/240616205803.html