<朝日社説・「憲法審査会 丁寧な合意形成優先を」>
主な主張項目は次の通り
1 憲法改正は丁寧な合意形成が必要
2 自民党の任期延長案は慎重に検討すべき
3 緊急事態条項よりも選挙制度改革が優先
4 岸田首相の政治的思惑による改憲は避けるべき
5 改憲議論は国民的な議論に基づいて進めるべき
それぞれもっともらしい主張ではあるが、朝日新聞社は改憲反対派、よく読めばこの主張にもそれがあちこちに色濃く反映されているのがよくわかる。
憲法改正は急がねばならない、与野党は議論を加速して、対立点を明確にして、最終的には国民投票で決着を。日本はもはや戦後ではない、まさに古びた憲法を見直し、時代に合わない条文の見直しを行わねばならない。
<朝日社説・「憲法審査会 丁寧な合意形成優先を」>・6月12日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15956355.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「国会の憲法改正論議結 論を急ぐべきではない」>・2024/6/4
https://mainichi.jp/articles/20240604/ddm/005/070/093000c