<日経社説:「日銀は国債購入の減額を長期的な視野で」>
利上げは見送られた、米国並みとは言わないが、少しでもそれに近づくように小刻みでもかまわない,利上げを速やかに。
いまだ「理想とする形の物価上昇ではない」、あまりにも慎重すぎます学者日銀総裁殿。
<日経社説:「日銀は国債購入の減額を長期的な視野で」>・6月14日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK144EF0U4A610C2000000/
<毎日社説:「日銀が国債購入減額へ 「正常化」へ丁寧な説明を」>・2024/6/16
https://mainichi.jp/articles/20240616/ddm/005/070/082000c
<「賃金と物価の好循環」という日銀の幻想 インフレで経済好転する?>
日本銀行は14日に開いた金融政策決定会合(年8回開催、メンバーは総裁以下9人)でも、4月会合に続いてまた利上げを見送った。
消費者物価指数(生鮮食品をのぞく)の上昇率は25カ月連続で2%を超えている。にもかかわらず、いまだ「理想とする形の物価上昇ではない」とゼロ金利政策によって物価上昇を後押しする日銀。そのスタンスは国民不在のように見える。
そもそも日銀が掲げる「賃金と物価の好循環」は本当に実現可能なのか。6月15日 ・https://www.asahi.com/articles/ASS6G543HS6GULFA034M.html?iref=comtop_ThemeLeftS_01