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「ガザ危機」で問われる日本の態度???

<日本の立場が問われる「ガザ危機」…現代の「日本外交」に不足している要素>
篠田英朗氏の見解には、公平性が欠けていると私は感じる。
「ガザ危機」の発生原因は、ハマスの人質作戦とイスラエル住民への無差別攻撃にある。現在も多数の人質がハマスに拘束されている。ガザ住民はハマスを支持しており、その支持は今も続いているのか?
<ガザでの人質奪還作戦、210人が死亡し4人が救出されるも、イスラエルは作戦を継続>
なぜこのような作戦でガザ住民が犠牲にならなければならないのか、ガザ住民は人質解放にどれほど協力しているのか?ハマスはガザ住民を盾にして人質解放作戦に抵抗しているのか?
日本政府の姿勢はイスラエル寄りではないが、篠田教授がそう感じるのは自由だ。しかし、ハマスがガザで活動を続ける限り、平和は望めない。篠田教授は国際部隊の編成を提唱しているが、国際部隊による人質奪還作戦でも、やはりガザ住民の犠牲は避けられない。それが戦争の現実だ。

<「ガザ危機」で問われる日本の態度…いまの「日本外交」に「決定的に欠けているもの」>・2024.06.07・篠田 英朗・東京外国語大学教授
https://gendai.media/articles/-/131377
 
<人質奪還作戦でガザ210人死亡 4人救出、イスラエル「続行」>
 【エルサレム共同】イスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトでハマスに拘束されていた人質4人を救出したと発表した。いずれも健康状態に問題はなく、イスラエルの病院に搬送されたとしている。軍が作戦で人質を奪還したのは2月以来。救出された人質は計7人になった。ガザ当局は奪還作戦で住民ら210人が死亡し、少なくとも400人が負傷したと明らかにした。・・・・6/8
https://news.yahoo.co.jp/articles/72858e7450c25adb47f47941ba67571a7edb131a

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