「経済は苦手!」と言う前に…
本書では、「家計」「企業」「景気」「決済」「金融」「財政」というテーマに絞り、映画やマンガを交えて“おカネに関する困りごと”を解説した経済学の入門書です。身近な事例を通じて、理論だけじゃない“リアルな経済学”に迫りましょう!
* はじめまして、経済学 ー おカネの物差しをもった哲学(宿輪純一 (著))
「おカネ」とどう向き合えばいい?
「貯蓄から投資へ」が推奨されるのはなぜ?
「株」でもうけるってどういうこと?
「キャッシュレス化」のメリットって?
「金利」が下がると何が変わる?
なぜ「消費税」は上がり続けるの?
<本書の目次>
第1章 おカネのやりくり――家計と消費
第2章 経済成長のエンジン――企業と生産
第3章 景気の良し悪し――GDPと物価指数
第4章 進化するおカネ──通貨と決済
第5章 金融のカタチ──銀行と金融政策
第6章 ニッポンのお財布事情――政府と財政
<日本の6人に1人が貧困状態…厚生労働省が定める「相対的貧困」の基準とは>
2024年5月27日・宿輪純一 ( 帝京大学経済学部教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33930