<南シナ海で進む日米比の安保協力:中国の強硬姿勢に対抗>
米国ともかく、日本は何処まで関与できるのか、南シナ海問題。
自衛隊艦船、南シナ海でのフィリピンにどのような協力ができるのか???
馬鹿げた憲法制約、憲法改正急がねばならないのだが。
<南シナ海で進む日米比の安保協力:中国の強硬姿勢に対抗>
南シナ海における中国の強硬姿勢に対抗し、フィリピンと米国、日本の3カ国が急ピッチで安保協力を強化している。4月の日米比首脳会談では「共同ビジョン声明」を発表。中国はこれに強く反発している。2024.05.13・飯田 将史
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00998/
<「中国の執拗な妨害にもめげない」フィリピン近海の緊張激化で東アジア諸国がやらねばならないこと>
2024年4月26日付のワシントン・ポスト紙は、レベッカ・タン同紙東南アジア支局長らによる「次のアジアの戦争は、係争中の岩礁上の錆た軍艦が引き金になり得る」と題する記事を掲載している。
世界で最も熱い争いが繰り広げられている海域において、アジアの次の戦争のリスクは、岩礁に座礁したおんぼろ船にかかっている。フィリピンは 1999 年、南シナ海での領有権を主張するため、軍艦シエラ・マドレ号をセカンド・トーマス礁に座礁させた。現在、同領域は、比中間の緊張激化の震源地となっている。
中国は南シナ海の大部分の領有権を主張し、ここ数カ月、フィリピンによるシエラ・マドレ号への物資輸送を阻止する動きを強めている。中国の沿岸警備隊や民兵の船がフィリピンの補給船に繰り返し群がり衝突している。・・・ 2024年5月24日・岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33853