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「たぶんトラ」で国際エネルギー機関(IEA)は解体的出直し

<「たぶんトラ」で国際エネルギー機関(IEA)は解体的出直し>
「たぶんトラ」で一番慌てるは日本の多くのマスコミ???
「トランプ大統領になれば、パリ気候協定離脱はもちろん、バイデン政権のグリーンディールは全て覆すことははっきりしている。」、脱炭素一辺倒のマスコミ、どのような報道姿勢に変化するのであろうか???

<「たぶんトラ」で国際エネルギー機関(IEA)は解体的出直し>
「たぶんトランプ」に備えて米国の共和党系シンクタンクは政策提言に忙しい。何しろ政治任命で高級官僚が何千人も入れ替わるから、みな自分事として具体的な政策を考えている。
彼らと議論していると、トランプ大統領になれば、パリ気候協定離脱はもちろん、バイデン政権のグリーンディールは全て覆すことははっきりしている。
そしてここにきて国際エネルギー機関(IEA)解体論が出てきている。
IEAとは、1973年の第1次石油危機を契機に、アメリカのキッシンジャー国務長官の提唱のもと、1974年にOPECに対抗するために設立された機関で、パリに本拠地がある。
2024.05.02・杉山 大志・https://agora-web.jp/archives/240430214647.html
 
<パリ協定離脱と日米エネルギードミナンス合意>
2023年12月にドバイで開かれたCOP28(第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議)では南北の分断があらわになった。もはや、先進国にとって地球温暖化対策の枠組みである「パリ協定」は害毒でしかない。日本の経済を壊滅させ、中国を利する、科学ではなくカルトに基づいた鬼子になってしまった。この害毒は京都議定書に千倍する。
米国は、共和党のトランプ大統領が誕生すれば、2025年に気候変動に関するパリ協定から離脱するだろう。日本も、経済を破壊するこの協定から離脱すべきである。日米が離脱すれば協定は実質的に消滅し、G7は経済的自殺から救われる。
2024.03.05・杉山 大志・https://agora-web.jp/archives/240304084345.html

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