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中国の造船能力は「米国の230倍超」

<中国の造船能力は「米国の230倍超」 戦時の新造・修復で圧倒の懸念>
この差はあまりにも大きすぎる。米国一国で立て直すことは不可能???
日米協力で何処まで対抗できるか、明確な目標設定が必要だ。

<中国の造船能力は「米国の230倍超」 戦時の新造・修復で圧倒の懸念>
「世界最強の海軍」は、11隻の原子力空母を擁する米海軍であることに疑いはない。ただし「世界最大の海軍」の座はすでに中国海軍が奪取している。その規模拡大を支えるのが、世界市場で覇権を握りつつある中国の造船業界だ。中国の造船能力は今や米国の「230倍超」とされる。生産力の格差により、台湾有事などの戦時には艦艇の新造・修復のペースで中国が米国を圧倒するとの危機感が米国内で高まっている。・・・2024/5/13
https://www.sankei.com/article/20240513-RZVVKDWZLBIJFNL22GBI4R2X6M/
 
<米軍を蝕む2つのアキレス腱、造船能力で中国に負け、肥満で兵士の人材不足>
中国・ロシア・中東…高まる脅威を前にした米軍の弱体化で世界はより不安定に
中東情勢が緊迫し、ウクライナ情勢はこう着状態、そして中国の軍事侵攻による台湾有事が懸念される中、世界最強・米軍の弱体化が危機的状況にある。
国内産業の「脱工業化」が進行し、物理的な「兵器」を造る力が衰えてきた。特に原子力潜水艦などの造船能力が著しく低下しており、台湾有事などへの対応力が懸念される。
兵力増強もままならない。人手不足の中、民間企業との採用競争で負けているほか、そもそも肥満により若者の約4分の3は兵士に「不適格」という窮状だ。(JBpress)2024.2.10・(藤 和彦:経済産業研究所コンサルティング・フェロー)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79343

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