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欧米が抱える弾薬生産の課題とウクライナ支援の行方

<欧米が抱える弾薬生産の課題とウクライナ支援の行方…足りない砲弾、兵力補充>
西側諸国、地球温暖化などに拘泥していては、ロシアのウクライナ侵略、成功させてしまいます。
少しぐらいのCO2削減、戦争で帳消しです。反対に増加しています。
何はともあれ欧米の砲弾の製造量、ロシア一国に太刀打ちできてないとのこと、情けない現実。どうすればこれを打開できるのか???

<欧米が抱える弾薬生産の課題とウクライナ支援の行方…足りない砲弾、兵力補充>
<米議会で軍事支援が決まったが圧倒的に砲弾が足りない。防衛戦を強いられ、兵力補充が追い付かない恐れも>
米議会は4月23日、数カ月に及んだ論争を経て、ウクライナへの約608億ドル規模の軍事支援を含む緊急予算案を可決した。しかし、欧米各国はNATO標準弾を増産しているが自国の武器庫も補充しなければならず、ウクライナは今年の大半を通じて弾薬数でロシアに圧倒される可能性が高いと、当局者やアナリストはみている。
ウクライナ軍の砲弾発射数はここ数カ月で1日2000発を下回っているとされ、ロシア軍に対する防衛戦を辛うじて維持している状態だ。
2024年5月8日・ジャック・デッチ(フォーリン・ポリシー誌記者)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/05/post-104429.php
 
<武器弾薬が届くまでの隙をついたロシア軍の猛攻、ウクライナ地上軍に危機迫る・データが如実に示すウクライナ軍の苦境、西側の支援は焦眉の急>
1.ウクライナ軍の防御に突破口形成の危機
 戦闘様相を局地的に見ると、東部戦線のウクライナ地上軍のいくつかの防御陣地で、突破口が形成されそうな危機が迫っている。
 というのも、十分な弾薬や必要な武器が前線に到着しない間、ロシアは戦勝記念日までに何としても戦果を挙げたいからだ。2024.5.9・西村 金一・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80892
 
<米国の軍事支援で解決しない兵力不足:攻撃を激化させるロシア>
バイデン米大統領は今月24日、ウクライナ支援法案に署名した。これを受け、米国は約610億ドル規模のウクライ支援に乗り出す。ロイター通信によると、第一弾として約10億ドルの兵器供給として、車両、対空ミサイル「スティンガー」、高機動ロケット砲システム向けの追加弾薬、155ミリ砲弾、対戦車ミサイル「TOW」および「ジャベリン」などが既に承認されたという。・・・2024.04.30 ・長谷川 良
https://agora-web.jp/archives/240429220403.html

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