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西洋:極端なフェミニズム、道徳的なリベラリズムの強要

* 人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来 (朝日新書・エマニュエル・トッド (著), マルクス・ガブリエル (著), フランシス・フクヤマ (著))
ウクライナで、パレスチナで命が失われ、世界大戦はすぐそこにある。ビッグデータを餌に進化するAIは専制者と結びついて自由社会を脅かし、人間の価値や自律性すら侵食しかねない。テクノロジーが進むほど破壊的で不確実になる未来──世界最高の知性が全方位から見通す。

<世界最高の知性が指摘「いまや世界的な対立は西対東ではなく、西洋対世界である」極端なフェミニズム、道徳的なリベラリズムの強要「西洋は、私たちが思っていたほど好かれていない」>
フランスの人口統計学者・歴史学者・人類学者であり、世界最高の知性の一人とされるエマニュエル・トッド氏。氏いわく日本人にとって当たり前に感じられる「ロシアは悪者」「ウクライナ人は善人」というウクライナ戦争の構図は、経済的な観点からみると違うという。書籍『人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来』より一部抜粋・再構成し、西洋対世界という構図を説明する。2024.03.27
https://shueisha.online/articles/-/201969#goog_rewarded

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