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中国「国防費」:台湾有事と日本の危機

<消えた「平和」:台湾有事と日本の危機>
中国の国防費の増額、到底それに日本は太刀打ちできない。度はどうすべきか日本の防衛。
それにしても日本のリベラル派の防衛意識の欠如、驚くばかり。

<消えた「平和」:台湾有事と日本の危機>
今月5日、中国で重要政策を決める全国人民代表大会(全人代)が北京で始まった。李強首相が就任後初めてとなる政府活動報告を行い、今年の経済成長率の目標を5%前後とすることを明らかにした。李首相は「目標を達成するのは容易なことではない」とも述べており、中国経済の先行きに不透明感が強まっている。
ここでは、公表された予算案に注目したい。なかでも目を引くのが「国防費」である。計上された金額は、1兆6655億元(約34兆8千億円)。経済成長率の目標が「5%前後」なのに、国防費は去年と比べ、7.2%も多い。経済の停滞が懸念されているにもかかわらず、軍備増強は進める強気の姿勢を鮮明にした格好だ。
李首相は、政府活動報告で「より実戦的な軍事訓練を行い、国家の主権と安全、それに発展の利益を断固守る」と強調し、軍事力整備を加速させていくとも訴えた。2024.03.09・潮 匡人・https://agora-web.jp/archives/240307074509.html
 
<中国国防費7.2%増の34兆8000億円 24年、軍拡路線貫く>
【北京=田島如生】中国国務院(政府)が5日発表する2024年の国防予算(中央政府分)が前年比7.2%増の1兆6655億元(およそ34兆8000億円)になったことが分かった。伸び率は3年連続で7%を超えた。中国経済の低迷が続く状況でも軍備拡大を優先する姿勢を鮮明にした。・・・・3月5日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM29ATS0Z20C24A2000000/

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