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産経主張:「国産旅客機の開発 失敗教訓に新事業育成を」

<産経主張:「国産旅客機の開発 失敗教訓に新事業育成を」>
果たして国は何処まで支援できるのか、国内の航空会社だけでは採算がとれない。海外へどれだけ売り込むことができるのか、どのような特色ある旅客機の開発ができるのであろうか???

<産経主張:「国産旅客機の開発 失敗教訓に新事業育成を」>・2024/4/7
https://www.sankei.com/article/20240407-BUU2AYL77RPD7PL4SP3NJBXUDQ/
 
<日経社説:「国産旅客機開発に欠かせぬ企業の野心」>・4月7日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK058F40V00C24A4000000/
 
<毎日社説:「再び国策旅客機構想 失敗検証せず進む危うさ」>・2024/4/9
https://mainichi.jp/articles/20240409/ddm/005/070/049000c
 
<日本に国産航空機開発の能力は官民ともにない>
経産省は次世代の旅客機を開発すると発表しています。ですがこれは120%失敗します。政治も役所も、業界に当事者意識と能力が欠如しているからです。
MRJにしても政府や経産省が適宜手を打っていれば、なんとか実用化までこぎつけたでしょう。その見識も覚悟も政治にも経産省にもなかったということです。戦闘機を開発する能力をもった大三菱重工の能力をもってすれば、旅客機なんぞ簡単に作れると誇大妄想していただけです。
能力がないならば税金使ってできないプロジェクトをやらないほういいです。
三菱重工関係者によれば同社では他国との共同開発を視野にいれているとのことですが。 2024.04.07・清谷 信一・https://agora-web.jp/archives/240406072135.html
 
<国産旅客機開発に再挑戦 2035年めど、官民で5兆円投資>
経済産業省は企業と連携して次世代の国産旅客機の開発を進める。三菱重工業が撤退した「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」の反省を踏まえ、1社ではなく複数社による開発を促す。経産省は研究費用のほか、技術の規格づくりや部材の安定調達などを幅広く支援する。3月27日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA268QD0W4A320C2000000/
 
<国産旅客機開発に米欧支配の壁 三菱重工は1兆円費やす>
経済産業省が企業と連携して次世代国産旅客機の開発を目指す方針を固めた。大規模投資が必要となる民間事業者にとって、開発参入の障壁は高い。旅客機開発では2023年に三菱重工業が総額約1兆円を投じたものの撤退に追い込まれた事例もある。教訓を生かせるのか。日の丸ジェットの実現に向け、政府による戦略の実効性が問われる。3月27日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC271N70X20C24A3000000/

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